- 2026/04/07 掲載
午前のドルは159円後半で売買交錯、見極め続く インフレ懸念も
[東京 7日 ロイター] - 午前のドルは159円後半で売買が交錯した。原油の高止まりやインフレ懸念など、今後ドル高/円安を加速させる材料が想定される一方、イランが停戦となればこれまでのドル買いが巻き戻される可能性も残り、見極めが続く。
ドルは朝方からややドル買い/円売り方向に水準が傾いたものの、160円手前では上昇が一服し、ここ数日のレンジの範囲内での推移となった。
イランが停戦方向となればドル買いの巻き戻しが進むことが想定される一方、原油価格が高止まりする中で材料次第ではドル161円の節目抜けなど、買いが買いを呼ぶ状況も考えられるため、見極めが続いている。
トランプ米大統領が7日までとして期限を設定するイランへの大規模攻撃が行われるかが注目されているが、攻撃が行われるとの悲観的な見方は「ある程度織り込まれている」(三井住友銀行市場営業部為替トレーディンググループ長の納谷巧氏)との声がある。
トランプ氏自身に戦闘を終結させたい意向がみられるとして、戦闘収束方向に舵を切れば「いったんドル売り」(納谷氏)となる可能性もある。
一方、強めの結果が予想される週内の米消費者物価指数(CPI)など、材料次第ではレンジを抜け、ドル高/円安が加速するリスクも考えられるという。
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