- 2026/04/07 掲載
エア・インディアCEOが辞任、墜落事故や安全不備で引責か=現地紙
[ニューデリー 7日 ロイター] - インド航空大手エア・インディアのキャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)が辞任した。現地紙ミントが報じた。同社は継続的な赤字に加え、昨年260人が死亡した旅客機墜落事故を受けて規制当局による監視の強化に直面している。
同社はさらに航空機納入の遅延の問題も抱えるほか、安全面での不備も相次いで発覚している。インド航空当局は、耐空証明がない状態での8回にわたる運航や、緊急用装備の点検を行わずに運航したことなどについて厳重注意を行っていた。
現地紙ヒンドゥスタン・タイムズは事情に詳しい関係者4人の話として、ウィルソン氏の辞任は先週の取締役会で承認されたが、後任が決まるまで同社にとどまると伝えた。
ウィルソン氏は、政府管理下で業績不振が続いていた同社の再建を担うために2022年にシンガポール航空から招き入れられた。
ロイターは1月、エア・インディアの取締役会がウィルソン氏の後任探しに着手したと報じていた。
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