- 2026/04/08 掲載
短期インフレ期待上昇、ガソリン価格伸び見通し4年ぶり高水準=NY連銀調査
[7日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が7日発表した3月の消費者調査によると、中東戦争に関連したエネルギー価格急騰を巡る動揺が広がる中、短期インフレ期待が上昇し、個人の現在および将来の財政状況について悲観的な見方が示された。
米世帯の1年後のインフレ期待は3.4%と、前月の3%から上昇。中東戦争によるエネルギー価格高騰を受け、1年先のガソリン価格の伸びは9.4%と、2022年3月以来、4年ぶりの高水準となった。
一方、3年後のインフレ期待は3.1%と、前月(3%)から上昇した一方、5年後は3%と横ばいで推移した。
長期的なインフレ期待の安定は、国民が戦争がインフレに広範な影響を与えていないという信頼を維持していることを示しており、連邦準備理事会(FRB)当局者にとって安心材料になるとみられる。
また、雇用市場についてはまちまちの見方が示される中、1年後に失業率が上昇しているとの見方は25年4月以来の高水準となった。
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