- 2026/04/10 掲載
米FCCが中国通信企業に新たな規制検討、データセンター運営禁止など
[ワシントン 9日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は、中国の大手通信事業者3社に対して、米国内でのデータセンター運営を禁止する可能性があると表明した。
対象となっているのは中国移動(チャイナ・モバイル)、中国電信(チャイナ・テレコム)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)の各社。
FCCは、これらを含む「カバード・リスト(安全保障上の懸念指定リスト)」に掲載されている企業と米国の通信事業者が相互接続を行うのも禁じるべきだとの暫定的な結論に達したことも明らかにした。
またFCCは、データセンター、および通信事業者やインターネット事業者が外部と接続するために設置する拠点「ポイント・オブ・プレゼンス(PoP)」を保有する中国の通信事業者について、他社との相互接続を認めない措置も検討中だ。
カバード・リスト掲載企業の一部系列会社に関しても、米国の通信サービス提供禁止措置を拡大する可能性を考えているという。
さらにFCCは、華為技術(ファーウェイ)やZTE(中興通訊)を含めてカバード・リスト掲載企業の機器を設置している企業と、通信事業者が相互接続をするのを禁止する可能性もあるとしている。
FCCは、こうした提案を30日に開く会合で第1回目の採決を行う。
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