- 2026/04/14 掲載
FRB議長候補ウォーシュ氏、上院承認手続きへ財務書類提出
[ワシントン 14日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名されたケビン・?ウォーシュ氏は、上院での承認手続きを進めるために必要な財務書類を提出した。公聴会の日程は未定だ。
69ページに及ぶ書類は昨夜、米政府倫理局(OGE)に提出された。ジャガーノート・ファンドへの2件の投資(各5000万ドル以上と記載)や、ウォール街の大物スタンレー・ドラッケンミラー氏の投資事務所からのコンサルティング料1020万ドルなど、ウォーシュ氏の収入や保有資産が詳細に記されている。
開示内容は複雑だ。ジャガーノート・ファンドへの投資は「既存の秘密保持契約により開示されていない」と注記が付されており、ウォーシュ氏は「承認された場合はこの資産を売却する」としている。
これらはTHSDFS・LLCに関する24件を含む一連の保有資産の一部で、個々には最大500万ドル相当に上るものもある。これらの保有資産の詳細も非開示とされ、ウォーシュ氏は承認された場合は売却するとしている。
ウォーシュ氏の書類を確認したOGEのアナリスト、ヘザー・ジョーンズ氏は、ウォーシュ氏による売却の確約について「申告者がこれらの資産を売却すれば、政府倫理法を順守することになる」と述べた。
開示書類には、価額が記載されていない数十件のその他資産も含まれ、名称から判断すると人工知能(AI)や暗号資産などのセクターに集中している。価額が未記載の要因は明らかになっていないが、OGE規則では1000ドル未満の有価証券については価額の記載が義務付けられていない。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR