- 2026/04/16 掲載
米4月住宅建設業者指数、7カ月ぶり低水準 コスト増や金利上昇響く
米・イスラエルとイランの交戦に伴う資材価格の値上げや住宅ローン金利が上昇したことが響いた。ロイターがまとめたエコノミスト予想は37だった。
現在の販売状況を示す指数は37と、前回から4ポイント低下。販売見通しは7ポイント低下の42。購買見込み客足指数は22と、3ポイント低下した。NAHBのビル・オーウェンズ会長は「イランでの交戦やエネルギー価格、消費者信頼感の低下が、市場の減速を招いている」と指摘した。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、イラン交戦前の今年2月下旬時点で平均5.98%だった30年物固定住宅ローン金利は、4月初めに6.46%まで上昇。先週は平均6.37%で推移した。
NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディーツ氏によると、燃料価格の高騰を理由にした建材の値上げに直面した建設業者は62%。また、70%の業者が資材価格が見通しにくくなり、住宅価格の設定が難しくなっていると指摘したという。
値下げを実施した建設業者は36%と、前月の37%からわずかに減った。平均値下げ率は5%と、前月の6%から縮小。販売促進策の実施率は60%と、前月の64%から低下した。
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