• 2026/04/16 掲載

ゴールドマンの金利取引部門、イラン紛争で打撃=関係筋

ロイター

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Saeed Azhar

[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスの金利取引部門は、イラン紛争による債券市場の変動でマーケットメーカーとして特定のポジションを保有せざるを得なくなり、第1・四半期末にかけて一部のポジションで損失を出したと、事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。

同社が13日に発表した第1・四半期決算によると、債券・為替・商品(FICC)トレーディング収入は金利取引、住宅ローン、クレジット商品の低迷が響き、10%減の40億1000万ドルとなった。

これとは対照的に、JPモルガン・チェースの債券市場部門の収入は21%増の71億ドルとなった。シティグループやモルガン・スタンレーも堅調な伸びを記録。バンク・オブ・アメリカ(BofA)も小幅ながら伸びを示した。

ゴールドマンのジョン・ウォルドロン社長は15日、ワシントンで開催された会議で、今回の業績にもかかわらずFICC部門について懸念はないと述べた。

第1・四半期にはイラン紛争がエネルギーショックにつながり、主要中央銀行による年内の利下げを見込んでいた投資家が再考を迫られる中、為替・債券市場のボラティリティーが著しく高まった。

ウェルズ・ファーゴの銀行アナリスト、マイク・メイヨ氏は「ゴールドマンは金利関連のマクロ取引にかなり注力しており、3月には大きな変化があった。彼らが全ての取引で常に正しい側にいるとは限らない」と指摘。

「今回のような四半期が1度であれば、ある程度は言い訳がつくかもしれない。しかし、このような四半期が続けば、人々は点と点を結びつけ始めるだろう」と語った。

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