- 2020/08/17 掲載
米中、15日予定の通商合意巡る会合延期=関係筋
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、ムニューシン米財務長官、中国の劉鶴副首相は、通商合意施行から6カ月を迎える15日にビデオ会議を開く予定だった。
関係筋は、中国共産党指導部が例年8月に河北省北戴河で開く「北戴河会議」が継続しているため、米中会合が延期されたと指摘。通商合意履行に問題があったわけではないとした。
中国当局は北戴河会議の日程をこれまで公表したことはない。
USTRは通商合意の履行精査に関するロイターの取材に対し、コメントを控えた。
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