- 2020/08/24 掲載
英財務相、デジタル課税廃止を検討 対米関係悪化を懸念=現地紙
十分な税収が見込めないことや、米国との通商交渉に悪影響を及ぼす恐れがあることが理由という。
英国は4月にデジタル課税を導入。年間約5億ポンド(6億5400万ドル)の税収を見込んでいる。
財務省高官はデーリー・メール紙に「われわれは(デジタル課税が)一時的なもので、適切な国際合意が実現すれば取りやめる方針を明確にしてきた」と説明し「目標に向けて海外のパートナーと引き続き協力していく」と述べた。
英財務省当局者のコメントは得られていない。
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