- 2020/08/25 掲載
豪カンタス航空、最大2500人削減へ 地上業務外注
同社は6月にも、従業員全体から6000人を削減する計画を発表。これと今回の削減を合わせると、コロナ前の従業員数から約30%減となる。
同社国内営業担当のアンドリュー・デービッド氏は、地上業務の外部委託により営業コストが年間1億豪ドル節約できるとの声明を発表した。
また、カンタス傘下ジェットスターのギャレス・エバンズ最高経営責任者(CEO)は、地上業務の外部委託により、タグや手荷物関連機器などの設備投資1億豪ドル分が今後5年間不用になるとした。
声明は委託先候補の社名は明らかにしていない。
オーストラリアで営業する主な地上業務会社には、ドナタ(dnata)、スイスポート、メンジーズ・アビエーションなどがある。
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