- 2020/08/26 掲載
アメリカン航空、10月に従業員4万人縮小も 政府支援延長なければ
縮小は希望退職者のほか、1万9000人の削減が含まれる見通し。削減はパイロット1600人や客室乗務員8100人のほか、管理職1500人が対象となる計画という。3月時点の従業員数は14万人。
同社は政府による250億ドル規模の航空業界向け雇用支援から58億ドルの支援を受けているが、9月に期限を迎える。
パーカー最高経営責任者(CEO)とイソム社長の社員宛てメモによると、現時点の需要を踏まえ、第4・四半期の運航は通常のスケジュールの50%を下回る水準まで削減する計画。とりわけ国際線は、昨年の約25%の水準となる。
これまでに、同業のユナイテッド航空
デルタ航空
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