- 2020/09/17 掲載
東京マーケット・サマリー(16日)
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.24/26 1.1859/63 124.81/85
NY午後5時 105.43/45 1.1845/48 124.91/95
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の105円前半。海外勢の売りがでた。
<株式市場>
日経平均 23475.53円 (20.64円高)
安値─高値 23397.43円─23506.45円
東証出来高 11億6886万株
東証売買代金 2兆1398億円
東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。外為市場での円高進行が嫌気されて小幅に続落して始まった後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を前に取引見送りムードも強く、大きく売り込まれる展開にはならなかった。個別では指数寄与度の高いソフトバンクグループ<9984.T>が4%超高となり、日経平均を1銘柄で約65円押し上げる要因となった。日経平均は終始盛り上がりに欠ける展開となり、値幅は上下約109円にとどまった。
東証1部の騰落数は、値上がり1357銘柄に対し、値下がりが732銘柄、変わらずが85銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.056%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.056%になった。前営業日(マイナス0.052%)を下回った。「積み初日は地銀の調達が見られ、予想よりもやや強い地合いで始まった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 151.99 (-0.01)
安値─高値 151.96─152.05
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)
安値─高値 0.015─0.015%
国債先物中心限月12月限は前営業日比1銭安の151円99銭と反落して取引を終えた。日中の値幅は9銭。動意に乏しく前日終値付近でのもみあいに終始した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.015%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.07─-0.02
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