- 2020/11/26 掲載
東京株、連日の高値更新=良好な市場心理継続
26日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比240円45銭高の2万6537円31銭と3日続伸した。バブル崩壊後高値を連日更新し、1991年4月以来約29年半ぶりの水準となった。
新型コロナウイルスワクチンの開発や大規模な量的緩和策長期化への期待感に支えられた良好な市場心理を背景に買いが優勢となった。コロナ感染拡大による自粛機運の高まりが懸念されるが、市場関係者からは「巣ごもり消費で業績が伸びる企業がすかさず買われるなど市場心理の強さがうかがわれる」(銀行系証券)と前向きな声が上がっていた。
【時事通信社】
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