- 2020/12/03 掲載
米経済は鈍化、感染拡大と財政支援の期限切れ重し=NY連銀総裁
ウィリアムズ総裁はニューヨーク連銀が主催したオンラインイベントで「米国はなお深刻なりセッション(景気後退)から脱却できていない」とし、新型ウイルス感染拡大第2波のほか、政府の財政支援策の縮小もしくは期限切れの影響がどの程度大きいのか、見極める必要があるとの考えを示した。
来年の経済情勢については、新型ウイルスワクチンが広範に普及する時期次第になるとした。
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