- 2020/12/17 掲載
米、スイスとベトナムを為替操作国指定 台湾など監視リストに追加
財務省は、スイスとベトナムが2020年6月まで、外国為替市場に介入したと指摘。ベトナムは「国際貿易でも不公平な競争力」を獲得する取り組みを行っていたとした。
監視リストにはこれまで、中国、日本、韓国、ドイツ、イタリア、シンガポール、マレーシアの7カ国を指定。インドとシンガポールについて、外為市場に「持続的、かつ非対称的に」介入したと指摘。ただ為替操作国指定の他の条件には当てはまらなかったとした。
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