- 2020/12/17 掲載
電通に注意、給付金事務の入札巡り独禁法違反の恐れ=公取委
公取委によると、電通は、持続化給付金事務事業の一部を受託しており、運営に関する同社のノウハウが持続化給付金事業と関係しない事業者に流出することを危惧した。協力しないよう伝えられた下請け企業の多くは受託する余力がない状況だったほか、余力がある場合もあったが委託の打診はなかったとし「結果的に特段の支障が生じたとは認められなかった」としている。
(平田紀之)
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR