- 2020/12/23 掲載
米GDP、33.4%増=7~9月期確定値
【ワシントン時事】米商務省が22日発表した2020年7~9月期の実質GDP(国内総生産、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比33.4%増と、改定値(33.1%増)から上方修正された。伸びは統計がさかのぼれる1947年以降で最大。市場予想(ロイター通信調べ)は33.1%増だった。
新型コロナウイルス流行で大きく落ち込んだ4~6月期の急激な反動が出た格好。ただ秋以降の感染再拡大に伴う経済活動の低下により、10~12月期は大幅減速が予想されている。
【時事通信社】
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