- 2021/01/06 掲載
米ファンド、分析機器大手に出資=1000億円規模
米大手投資ファンドのカーライル・グループは6日、分析機器大手リガク(東京)に出資すると発表した。投資額は非公表だが、1000億円規模とみられる。経営や人材面のてこ入れでアジア市場での販売などを拡大し、数年以内の新規株式公開(IPO)を目指す。
リガクは1951年設立の非上場会社。半導体や医薬品の開発・生産向けの分析・測定機器を手掛ける。2020年3月期の売上高は441億円で、海外向けが約65%を占める。
【時事通信社】
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