- 2021/01/07 掲載
地銀初の通帳発行手数料=横浜銀、一冊1100円
横浜銀行は7日、預金通帳の発行に1冊当たり1100円の手数料を取ると発表した。2月16日から適用する。新規口座開設者のほか、既に口座を持っている預金者が通帳を繰り越す際にも徴収する。いずれも70歳以上は対象外。デジタル化の推進と紙の使用量削減が狙い。同行によれば、通帳発行に手数料を取るのは地方銀行では初めて。
一方でスマートフォンやパソコンで入出金などを確認できるウェブ口座の預金者に対しては、現金自動預払機(ATM)の時間外手数料を無料とし、紙の通帳からの切り替えを促す。
【時事通信社】
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