- 2021/01/08 掲載
米FRB、24年まで金利ゼロ%近辺にとどめる公算=シカゴ連銀総裁
労働市場の改善が継続し、失業率が4%もしくはこれを下回る水準に低下すると期待される中、24年に「フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標の緩やかな引き上げを開始できるようになる」と述べた。ただ、金融政策は引き続き緩和的になるとの考えを示した。
米経済については、20年に見られた進展に安心したとし、今年の年央までに状況は改善すると予想。今年の米経済成長率がプラス4%になるとの見通しを変えていないと述べた。
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