- 2021/01/25 掲載
イタリア格付けに引き下げ圧力の可能性=ムーディーズ
ムーディーズは、イタリアで早期に選挙が実施されることはないだろうと指摘。ただ、弱体化したコンテ内閣については「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に対処し、EU復興基金の吸収を効果的かつ適時に実施するという非常に困難な政策課題に直面している」と評価した。
イタリアでは先週、レンツィ元首相による連立政権の離脱が引き金となり、信任投票が実施されたが、コンテ内閣はかろうじて信任された。 昨年11月、ムーディーズはイタリアのソブリン債を「Baa3」とした。
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