- 2021/01/25 掲載
パナソニック、「AcroSign」でクラウド制御による「空間演出」×「サイネージ」を実現
当社はこれまでサイネージの配信管理システムとしてWebブラウザ上で簡単に配信できる『AcroSign』を提供し、機能強化を実施してきました。例えば、外食・流通店舗での販売促進、大型商業施設での案内、鉄道・空港施設での運行情報やイベント情報、防災情報といった、特定の情報を伝えるシステムとして提供し、より使いやすく機能を強化してきましたが、近年において映像空間におけるUX(ユーザーエクスペリエンス)の最大化、および環境特性を活かした「空間演出」のサイネージ利用ニーズが高まってきています。
今回AcroSign Version 3.0では、従来は現場での運用・調整が多かった「空間演出」において、映像表現を向上させる機能を強化し、AcroSignクラウドサービスを通じたクラウド制御により、多拠点配信・管理することが可能となりました。また、世界的なシェアを誇り、高い安定性と同期再生機能を持つBrightSign社のデジタルサイネージコントローラー(※1)(日本国内正規代理店:ジャパンマテリアル社、以下、BrightSignコントローラー)を採用することにより、『AcroSign』の簡単な管理画面での操作と、より美しい映像表現の両立を実現しました。なお、AcroSign Version 3.0は本日より発売します。
当社は今後も、長年培ってきた映像・音響技術、およびAcroSignクラウドサービスによる配信運用の知見やノウハウを反映し、UX(ユーザーエクスペリエンス)を向上させ、空間価値を向上させるデジタルサイネージソリューションを提供してまいります。
※1 AcroSign Version 3.0対応コントローラーは当社Webページを参照。
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_digitalsignage#controller
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