- 2021/01/26 掲載
三井住友建設、受発注者の業務効率化を実現する遠隔検査システム「遠検」を開発・適用
関越自動車道 松川橋床版取替工事(新潟県)で初適用し、移動時間の短縮など受発注者双方の業務の効率化を実現するとともに、3密(密閉・密集・密接)を回避して新型コロナウイルス感染防止を図りました。
■遠隔検査システム「遠検™」の特長
(1)タブレット(iPad(※))による検査
受発注者双方が検査時間にアプリケーションを起動(ログイン)するだけで、遠隔地間で検査を開始することができます。
(※)iPadは、米国Apple, Inc.の登録商標です。
(2)映像・音声・調書のリアルタイム共有
タブレット内蔵カメラを使用して現場の映像確認と音声通話を行います。また、予めクラウド上に保存した各種調書をダウンロード(画面表示)してリアルタイム共有します。
(3)検査記録は全てデジタル化
調書への数値やメモや発注者の確認サインは、タッチペンで直接画面に書き込んでクラウド上に保存してデジタルデータ管理します。また、検査の様子を録画して記録保存することもできます。
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