• 2021/01/28 掲載

住友商事、東南アジアにおける建設機械販売・レンタル企業Aver Asiaの買収を発表

住友商事

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住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)は、東南アジアにおいて建設機械の販売・レンタル事業を行うAver Asia(S)Pte Ltd(以下「Aver Asia」、読み:エバーアジア)の株式100パーセントを取得し、完全子会社化しました。

東南アジアにおいては、インフラ整備や都市化による建設需要の拡大が見込まれており、建設投資は今後5年間のうちに倍増すると言われています。また、経済発展に伴う人件費の増加や安全意識の高まりに伴い、建設工事の機械化がさらに進み、建設機械は保有からレンタルへの移行が加速することが予想されます。

Aver Asiaは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイをはじめとする東南アジア7カ国で建設機械の販売代理店およびレンタル事業を展開しています。高所作業車やコンプレッサー、発電機を主力商品として取り扱っており、高品質かつ迅速なメンテナンス対応や、建設機械の保有からレンタルまで顧客のニーズに合わせたサービスを提供できることが強みです。また、各国において、市場の成熟度によってビジネスモデルを変化させる地場密着型の事業展開を行っている点も特長の一つです。

住友商事は、Aver Asiaの買収を契機に、今後建設機械レンタル市場の成長期を迎える東南アジアにおいて事業の拡大に取り組むとともに、信頼性の高い建設機械の提供・普及を通じて、同地域における建設産業の安全性・生産性の向上に貢献します。

住友商事は、18カ国で建設機械販売、サービス代理店、建設機械レンタル会社を展開し、年間4,000億円超に上る堅固な事業基盤を有しています。建設機械レンタルビジネスでは、日本・米国を中心に事業を展開しており、今後は日本・米国・東南アジアの3地域でのノウハウの相互活用や経営資源の最適配分を行い、さらなる強化・拡大を目指していきます。

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