- 2021/02/05 掲載
独鉱工業受注指数、12月は8カ月ぶりマイナスに ユーロ圏の需要低迷
ロイターがまとめた予想は1.0%低下だった。
11月は2.7%上昇に上方改定された。
VPバンク・グループのチーフエコノミスト、トマス・ギッツェル氏は「パーティーの後の二日酔いだ。欧州での厳しい封じ込め措置の負の影響が12月に明白に表れている」と述べた。
経済省のデータによると、12月は国内の受注が前月比0.9%減少、海外からの受注は同2.6%減少で、ユーロ圏内の受注は7.5%減少した。
同省は「製造部門の新規受注はロックダウン措置強化に直面して12月に幾分減少した」と指摘。ただ、第4・四半期の受注は前年同期の水準を約5%上回ったと付け加えた。
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