- 2021/02/13 掲載
20年欧州空港利用者、95年以来の低水準 コロナ禍で70%超急減
とりわけ欧州連合(EU)域内の空港で旅客数の減少が目立ち、独フランクフルト空港は73%急減。英ロンドン・ヒースロー空港、蘭アムステルダム・スキポール空港、仏パリ・シャルル・ド・ゴール空港が続いた。
一方、国内線への依存が大きいトルコやロシアの空港は、より緩和的な渡航規制やロックダウン(都市封鎖)措置を背景にEU域内ほど落ち込まず、トルコ・イスタンブール空港は20年第4・四半期末時点でが欧州で最も利用者の多い空港となった。
20年第4・四半期のみでは、EU域内の旅客数は84%減、域外は64%だった。
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