- 2021/03/01 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 106.59/61 1.2074/78 128.73/77
NY午後5時 106.58/61 1.2074/78 128.60/64
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円後半。アジア株高のリスクオンムードを受け、一時8カ月ぶり高値を更新した。
<株式市場>
日経平均 29663.50円 (697.49円高)
安値─高値 29396.04円─29686.39円
東証出来高 12億5001万株
東証売買代金 2兆4773億円
東京株式市場で日経平均は大幅反発した。前週末の日経平均は1202円26銭安の2万8966円01銭と急落したが、米長期金利の上昇が一服したことを好感し、きょうは自律反発で上値を追う展開となった。終値の上げ幅としては、今年1番の大きさ。値がさ株を中心に買い戻しの動きが活発となり、一時720円超高となる場面もあった。
東証1部の騰落数は、値上がり1931銘柄に対し、値下がりが229銘柄、変わらずが34銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.024%
ユーロ円金先(21年6月限) 100.050 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.055
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。前営業日(マイナス0.022%)から若干低下した。「地銀の調達意欲がややピークアウトしたようだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年3月限 150.81 (+0.19)
安値─高値 150.74─150.93
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.150% (-0.010)
安値─高値 0.150─0.140%
国債先物中心限月3月限は前営業日比19銭高の150円81銭と大幅反発して取引を終えた。前週末に米金利上昇がひとまず一服したことを受け、終日、買い優勢の相場展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.150%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.03─-0.07
4年物 0.05─-0.04
5年物 0.07─-0.02
7年物 0.13─0.03
10年物 0.22─0.12
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