- 2021/03/10 掲載
台湾、21年成長率は5%の可能性 輸出増が追い風=主計長
主計総処は2月、輸出と半導体需要の強い回復が新型コロナウイルス感染拡大による打撃からの脱却につながっているとし、2021年の実質GDP伸び率が7年ぶり高水準の4.64%になると予想。20年11月時点の予想(3.83%)から引き上げた。
朱・主計長は立法院(議会)で、GDPが実際5%増となる可能性があると発言した。
2020年の輸出は3452億8000万ドルと、単年としては過去最高となった。コロナ禍の在宅勤務で必要なラップトップコンピューターやタブレット端末、スマートフォンなどに対する世界的な需要に押し上げられた。
PR
PR
PR