- 2021/03/16 掲載
〔新規公開〕スパイダープラス、30日にマザーズ上場=建設業向けアプリ開発
建設業向けの建築図面・現場管理アプリの開発を手掛けるスパイダープラス(東京、伊藤謙自社長)が30日、東証マザーズに上場する。新株発行や自己株処分などにより約40億円を調達し、システム開発や広告宣伝、借入金の返済などに充てる。
2000年2月設立。主力サービスの「SPIDERPLUS」では、図面や工事写真の電子管理、情報共有などにより、建設現場での生産性向上が期待できる。20年12月期決算では、売上高が前期比53.4%増の19億7300万円、営業利益が75.1%増の1億1200万円、純利益が63.3%増の1億300万円と、大きく業績を伸ばした。
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