- 2021/03/19 掲載
ネットワンシステムズ社長が引責辞任=架空取引で
架空取引が発覚したシステム開発会社のネットワンシステムズは19日、荒井透社長が31日付で辞任すると発表した。経営責任を明確化するため、荒井氏が辞任を申し出て了承された。後任には竹下隆史取締役が4月1日付で昇格する。
同社をめぐっては、書類上の取引のみで売り上げを計上する「循環取引」があったことが判明している。外部調査委員会は「根本的な責任は経営陣(特に経営トップ)にある」と指摘した。
【時事通信社】
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