- 2021/03/25 掲載
東芝グループとSAPジャパン、戦略パートナーシッププログラムを締結
本パートナーシッププログラムにより東芝グループとSAPジャパンは、2019年11月に東芝が採用したSAP S/4HANA®をはじめ、SAP® Analytics Cloud、SAP® Ariba®などのソリューションを東芝グループに導入していくことを通して東芝グループのデジタル変革に取り組んでいきます。
また、今後、TDSLとSAPジャパンは、東芝でのプロセス改革・システム刷新におけるシステムの構築や運用保守の知見を生かしたSAPソリューションの外販ビジネスにおいて協業し、他企業のデジタル変革および業務の効率化に貢献していきます。
東芝グループは2018年に公表した全社変革計画「東芝Nextプラン」において、サイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業への変革を目指しています。この実現に向け「プロセス改革・システム刷新」を主要改革の1つに位置付け、SAP S/4HANA をはじめとするSAPソリューションの採用を決定し、現在、グループ内の既存システムの80%以上を刷新するとともに、全システムの90%以上のクラウド化を進めています。東芝グループは、数千にのぼる財務・業務指標の可視化に即応できるCPSテクノロジー企業への変革を支えるIT基盤の構築に向けて取り組んでいます。
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