- 2021/04/01 掲載
韓国政府、次世代パワー半導体の国内開発を支援へ
民間部門と協力し、2025年までに5種類以上のパワー半導体の国内開発・商業化を目指す。炭化ケイ素、窒化ガリウム、酸化ガリウムなど、通常のシリコンよりも効率性・耐久性が高く、小型化が可能な材料を使う。
パワー半導体は扱う電圧や電流が通常の半導体よりも大きい。
韓国政府は、6ー8インチウエハーを国内で受託生産するインフラ整備についても、民間を積極的に支援する計画。
成允模・産業通商資源相は「政府は、まだ初期段階にある次世代パワー半導体市場で先手を打つため、研究開発とインフラ整備を積極的に支援し、強固な産業エコシステムを構築する」と表明した。
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