- 2021/04/15 掲載
ゴールドマン、第1四半期は大幅増益 SPAC上場・株取引ブームで
普通株主帰属の純利益は67億ドル。1株当たり利益は18.60ドルと、前年同期の3.11ドルから増加し、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の10.22ドルを上回った。
総収入は倍増超の177億ドルだった。
午前の取引で、ゴールドマンの株価は約3.8%上昇した。
投資銀行部門の収入は73%急増の37億7000万ドル。M&A(企業の合併・買収)などの助言業務の収入は11億ドルだった。
トレーディング事業を含むグローバル・マーケッツ部門の収入も47%拡大し、2010年以来の高水準に達した。
個人投資家の取引が活発となり、株式市場のボラティリティーが高まる中、株式トレーディング収入は68%増の36億9000万ドルだった。
コンシューマー・バンキング部門は32%の増収だった。
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