- 2021/04/15 掲載
米労働市場にスラック、完全雇用達成に時間必要=ダラス連銀総裁
カプラン総裁は、米労働市場には大きなスラック(需給の緩み)が存在しており、完全雇用を取り戻すには時間がかかると指摘。ただ、パンデミック(世界的大流行)が収束し、他のベンチマークが達成されれば、連邦準備理事会(FRB)が実施している異例の景気支援策の引き揚げを提唱すると述べた。
また、米10年債利回りが今年上昇することは理にかなうとし、警戒する必要はないとの考えを示した。
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