- 2021/04/15 掲載
米フォード、半導体不足に伴う新たな減産・時短操業を計画
フォードは、この計画による具体的な生産台数の減少幅は明らかにしていない。発生費用に関する最新の見通しは28日の四半期決算発表時に示すとしている。3月時点で、半導体不足のために10億─25億ドルの費用が生じると予想していたが、これよりも費用が膨らむ可能性もある。
同社によると、19日と26日の週にはシカゴ、フラットロック、カンザスシティーの各工場で減産し、オハイオの組立工場で時短操業の予定。ルイビルのトラック工場は26日と5月3日の週に、トルコのバン工場は5月8─31日にそれぞれ時短操業するという。
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