• 2021/04/19 掲載

中国・南京でコロナワクチン併用試験、カンシノと智飛竜科馬が開発

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[北京 19日 ロイター] - 中国江蘇省の南京市で、国内企業のカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)と重慶智飛生物製品傘下の安徽智飛竜科馬生物製薬がそれぞれ開発した新型コロナウイルスワクチンの併用試験が行われている。米国立衛生研究所(NHI)傘下部門が運営する治験登録サイトClinicalTrials.govで分かった。

中国疾病予防コントロールセンター(CDC)のトップは今月、新型コロナワクチンの有効性を高めるために種類の違うワクチンの併用を本格的に検討していると明らかにしていた。

ClinicalTrials.govによると、南京でのワクチン併用治験には120人が参加。まず、カンシノのコロナワクチン「Ad5-nCoV」を投与し、安全性と免疫反応を調べた後、28日あるいは56日後に安徽智飛竜科馬のワクチン「ZF2001」を投与する。

この治験は江蘇省疾病予防当局の支援を受けている。両ワクチンともに中国政府の大規模投与計画の対象となっている。

両ワクチンメーカーからのコメントは得られていない。

中国では、カンシノのコロナワクチン「Ad5-nCoV」の2回接種型と吸引型の治験も行われている。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます