- 2021/04/23 掲載
米AT&T、第1四半期は売上高が予想上回る 携帯契約増加
株価は午後の取引で4.4%高の31.45ドル。
第1・四半期の携帯電話契約者数は59万5000人純増で、アナリスト予想の2倍超となった。
また、2021年に劇場で公開される映画を同時にストリーミングサービスで提供する方針を受け、有料ケーブルチャンネル「HBO」と動画配信サービス「HBOマックス」で270万人の新規加入者を獲得した。両サービスの加入者数は全世界で6390万人。
劇場公開された「ゴジラVSコング」の興行収入は米国で8000万ドル以上、世界で3億ドル以上となった。
第1・四半期の一時項目を除く1株利益は0.86ドル。アナリスト予想は0.78ドルだった。
HBOなどを手掛けるワーナーメディアの売上高は9.8%増の85億ドル。
米国で引き続き在宅勤務が増加していることに伴い、インターネット新規契約者数は23万5000人だった。
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