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  • 2021/05/08

英企業倒産増加の可能性低い、コロナ支援策終了後=英中銀

ロイター

[ロンドン 7日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミスト、アンディ・ホールデン氏は7日、政府が新型コロナウイルス支援策を終えた際に英企業の倒産が相次ぐ見通しは持ってないとの見解を述べた。

ホールデン氏は企業向けの講演で、各社が最近蓄積した負債は返済期間が長いため「返済できる可能性が高まり、倒産が現在の比較的低い水準から大幅にペースが加速することはない」と指摘。「ただ究極的には倒産を巡るリスクがあるため、注視する必要がある」とした。

また、物価上昇率が英中銀の最新の見通しを上回ったり下回ったりする「大きなリスク」があると言及。新型コロナのパンデミック(世界的大流行)から経済が持ち直す中で、物価はまず目標の2%を上回り、その後は2─3年で目標に近づく見通しだ。「現時点でわれわれは、総じて上下双方のリスクがあるとみており、どちらとも大幅に振れる可能性がある。経済の状況を踏まえると避けられないことだ」と話した。

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