- 2021/05/10 掲載
昭和電工、今期純損益予想を黒字に修正 半導体関連など好調
売上高は従来予想の1兆2800億円から1兆3450億円に、営業利益も従来予想の450億円から680億円に上方修正した。
半導体関連事業や黒鉛電極事業が想定を上回る売り上げとなっているほか、石油化学部門も市況改善で増益を見込む。
IBESがまとめたアナリスト12人のコンセンサス予想では21年12月期の営業利益の平均値は501億円となっている。
一方、1─3月期にはアルミ機能部材の生産拠点での環境対策費などで合計約117億円の特別損失を計上する。
2020年12月期は売上高9737億円、営業損益は194億円の赤字だった。
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