- 2021/05/11 掲載
日経平均一時800円超の大幅下落、米株安と変異株拡大を嫌気
寄り付きから反落して始まった日経平均は、その後も下げ幅を拡大。3営業日ぶりに2万9000円を割り込み、一時800円超下落した。
市場では「米株安に加え、変異株の感染拡大が嫌気されている。ワクチン接種の進捗も世界でばらつき がみられ、経済状況も各国でまだら模様。投資家心理は悪化している」(国内証券)との声が聞かれた。
東証33業種では、海運業、鉄鋼以外の31業種が値下がり。非鉄金属、精密機器、電気機器、その他金融業、ガラス・土石製品などが値下がり率上位となっている。
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