- 2021/05/13 掲載
テスラ、完全自動運転ソフトの新ベータ版を数カ月中に配布も=マスク氏
マスク氏はツイッターに「幅広く提供するベータ版(の配布)は多分、1カ月ないし2カ月先になるのではないか。だが正確な時期の予想は難しい」と投稿した。
テスラは昨年10月、FSDソフトウエアのベータ版を限られた従業員や顧客に配布したが、幅広く提供するバージョンの投入は先送りしている。マスク氏によると、新バージョンは、走行の安全性確保に際してレーダーなどを使わず、カメラだけに頼る仕組みだ。
あるツイッターのユーザーから、こうしたカメラだけのシステムで「ファントム・ブレーキ(半自動運転中、何事もないのに突然ブレーキが作動する現象)」の問題は解消されるのかと質問されると、マスク氏は「もちろん」と答えた。
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