- 2025/12/25 掲載
象印マホービン、「象印食堂」など飲食事業で店舗倍増を計画
[東京 25日 ロイター] - 象印マホービンは25日、2028年11月期までの中期経営計画で、最高級炊飯ジャーで炊いたご飯を提供する「象印食堂」など飲食事業の店舗を10に倍増させ、売上高を25年の6億円から10億円に増やすプランを明らかにした。「弁当」「おにぎり」との3ブランドの複数店舗展開により、認知度アップと収益力の向上を図るとしている。
28年11月期の会社全体の数値目標として、連結売上高1000億円(25年実績911億円)、連結自己資本利益率(ROE)8%(同6.8%)を掲げた。株主還元では連結配当性向50%以上を目安とする安定配当を基本とし、機動的な自社株買いを組み合わせる。
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