- 2021/06/04 掲載
ウォルマート、米店舗従業員74万人にサムスン製スマホ供与へ
同社は米国で160万人近くを雇用している。発表によると、サムスンのスマホを供与されるのは74万人以上の従業員。現在は大半が会社の端末を共有している。
ウォルマートは今年、このプロジェクトを試験済みで、会社側は個人情報にアクセスできないとしている。業務用の電子メールやインストールされた業務アプリ、業務用ブラウザー上でのウェブ閲覧履歴、出勤時間を記録した場所などの情報にはアクセスできるという。
業務用アプリは勤務中しか利用できないが、スマホを私用で使うことは認める。
業務用アプリでは、シフトの確認や変更、休暇申請ができる。また、商品の場所を教えてくれる音声アシスタントや、店舗内で従業員同士が「すぐに連絡し合える」機能が備わっている。会社が提供するスマホの使用は義務ではないという。
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