- 2021/06/07 掲載
フランス、22年1─3月期までにコロナ前の水準回復 経済相見通し
ルメール氏は、今年の成長率目標が5%であることをあらためて確認。クレジットカードによる支払いが急増していること、休暇シーズンに向けた旅行の予約が増えていること、衣料品の購入が増加している最近の傾向に触れ、フランス経済が急速に成長軌道に戻りつつあると指摘した。
また、コロナ対策で拡大した債務は2025年に安定しはじめ、その後減少に転じるだろうと予想。公共部門の債務は2027年に国内総生産(GDP)比3%を下回るとの見通しを示した。
PR
PR
PR