- 2021/06/11 掲載
大企業景況感、悪化続く=緊急事態、宿泊・飲食に影響―4~6月期
財務省と内閣府が11日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はマイナス4.7となった。マイナスは2四半期連続。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令が影響し、宿泊や飲食などサービス業の景況感が悪化した。
業種別には、製造業がマイナス1.4。サービス業をはじめとする非製造業はマイナス6.2だった。中堅企業全産業はマイナス9.0。中小企業全産業はマイナス25.5と大幅に悪化した。
【時事通信社】
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