- 2021/06/30 掲載
米CB消費者信頼感、6月は1年超ぶり高水準
5月は120.0だった。統計は労働市場に重点を置いている。
6月の内訳は、現況指数が157.7と、5月の148.7から上昇。期待指数は107.0と、5月の100.9から上昇した。
雇用関連で、就職が困難と答えたのは10.9%で、5月は11.6%だった。1年先の期待インフレ率は6.7%と、5月の6.5%から上昇した。
コンファレンスボードの経済指標担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は「現況指数は再び改善し、経済成長が第2・四半期に一段と加速したことを示した」と話す。「景気や、個人の経済状況が向こう数カ月間改善し続けるとの期待から消費者の短期的な楽観傾向が戻った」と語った。
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