- 2021/06/30 掲載
米モデルナのワクチン、東南アジアで年内の受注枠埋まる=提携会社
ズエリグは東南アジア、香港、マカオ、台湾を対象にモデルナのワクチンの流通、承認申請、購入契約に携わっている。
ジョン・グラハム最高経営責任者(CEO)はロイターに「現在手掛けている取引の多くは2022年の分だ。モデルナのワクチンの今年の供給枠は既にほぼ使い切った」と述べた。
シンガポール、フィリピン、タイ、台湾はモデルナからのワクチン供給を契約済みか交渉中、もしくは供給を既に受けている国・地域に含まれる。
グラハム氏によると、2022─23年の追加接種用にワクチンを購入している国が既にあるという。「供給を確保するための競争」が繰り広げられていると指摘した。
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