- 2021/07/02 掲載
寄り付きの日経平均は小幅反発、新型コロナへの警戒感で上値重い
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比12円20銭高の2万8719円24銭となり、小幅に反発した。その後は前日終値(2万8707円04銭)を挟んだ一進一退の値動きとなっている。1日の米国株式市場は主要3指数が上昇となったものの、国内では新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感が重しとなり、上値が重い。日本時間の今夜に米雇用統計を控えていることもあり、様子見姿勢も強まりやすい。
東証33業種では、鉱業、ゴム製品、石油・石炭製品、輸送用機器などの29業種が値上がり。半面、海運業、金属製品、その他製品などの4業種は値下がり。
PR
PR
PR