- 2021/07/06 掲載
OPECプラス、閣僚級会合を延期 減産延長で折り合わず
次回協議の日程は未定で「いずれ決まる」見込み。現在の合意事項はそのまま継続し「順守される」という。
関係筋によると、OPECプラスは先週末、8月から12月にかけて減産規模を日量200万バレル程度縮小するほか、当初2022年4月までとしていた減産期間を22年末まで延長することを支持した。
一方、アラブ首長国連邦(UAE)は一段の減産縮小には賛成したものの、減産の延長については受け入れを拒否。減産の基準になるベースラインが低すぎるとし、現行の日量316万8000バレルから384万バレルに引き上げるよう求めたという。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR