- 2021/07/07 掲載
トヨタ5万台、再リコール=再始動できない恐れ
トヨタ自動車は7日、エンジンを再始動できなくなる恐れがあるとして、乗用車「アルファード」「ヴェルファイア」の2車種計5万983台(2017年12月~21年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。この不具合で19年10月に同車種をリコールしたが、新たに原因が判明したため対象を拡大した。
国交省によると、エンジン制御プログラムなどに不具合があり、バッテリーの劣化が早まりエンジンを再始動できなくなる可能性がある。
【時事通信社】 〔写真説明〕トヨタ自動車の看板
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